【留学を検討中の方へ】語学学校の基本情報 ② 〜英語力〜
こんにちは。元留学カウンセラーのまいまい(@kokoleka_0704)です🌺
前回の記事で、語学学校にどんな国籍や年齢の方が通っていて、どんな種類があるのか、なんとなくイメージがついたかな❓と思います。
今日は、「語学学校に入学したいけど…英語力はどれくらい必要?」「HelloとThank youくらいしか英語分からないけど大丈夫かなぁ…」などの疑問や不安を少しでも解決できればいいな〜と思います。
英語力
現地の大学やTAFE(専門学校)に入学する時のように、語学学校に入学する際は特に英語力は必要ありません。
英語を学びにきているので、英語に自信がなくても大丈夫です😊
語学学校では、入学初日または事前にテストを受けます。そのテストの結果によって、それぞれの生徒さんの英語力に合わせて、レベル分けが行われます。
レベル分けは、学校にもよりますが、初級・初中級・中級・中上級・上級まで、細かく分けられています。
多くの学校は5,6段階に分けていることが多いのですが、中には10〜12段階もレベル分けがある学校もあります😳
自分が入学したクラスの生徒さんは、だいたい自分と似たような英語力です。
ヨーロッパや南米の生徒さんは、間違いを恐れずに積極的に発言するので、とーっても英語ができるように感じます。実際、私もそうでした。
「なんでこんなよく話せる子と同じクラスなのー😭」「みんなみたいに、スラスラ英語が出てこない…」
と、初めの数週間は毎日しょんぼりしてホームステイ先へ帰ることも多かったです。
(ホームステイ先でも、なかなかうまく英語が話せないし、落ち込む毎日を過ごしていた時代もありました。笑)
でも、語学学校での授業にも慣れてきて、みんなの発言をよーく聞いていると、文法がめちゃめちゃだったりすることに気が付きます。笑
間違った文法を使っていたり、発音が異なっていた場合は、先生がとっても上手に教えてくれます。
担任の先生が「間違ってもいいから、どんどん挑戦してね!私たちは間違いを直すことがお仕事なのよ〜😊」と言ってくださったので、私もとっても発言しやすくなりました。
日本人はどうしてもキレイな英語を話そうとしますが、文法を頭で考えているうちに他の子が発言してしまいます。笑
ヨーロッパや南米の子たちは、どんどんトライするので、どんどんスピーキングが伸びていきます。
間違いを恐れず、たくさん発言することがスピーキング上達への近道かもしれませんね😊
多国籍のお友達とたくさん話すこと、日本人のお友達とは常に英語で話す工夫をしてみるとスピーキング力がアップしていくと思います。
少し話は反れますが、留学カウンセラー時代に「学校に日本人は多いんですか❓」とよく質問をいただいていました。
アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・マルタ…どの国に渡航しても、日本人はたくさん留学しています🇯🇵
もちろん各語学学校に、日本人の生徒さんはたくさん通っています。
特に初級、初中級レベルには、日本人の生徒さんが集中しています。初級クラスでは、半分以上が日本人…なんてことも、よくあります。
これは、どの語学学校に行っても同じです。
中級より上のレベルのクラスになると、日本の生徒さんの割合は減り、スペインやフランスなど、ヨーロピアンや南米の生徒さんが増えていきます。
日本人が多いクラスは避けたいと考える方は、留学前にも必死に勉強して、中級以上の英語力を持って渡航することをオススメします。
また、出発前の方で、「極力日本人とは接したくない!」「日本人のネットワークに入りたくない!」と仰る生徒さんも何人かいました。
その意気込みはもちろん素晴らしいですが、私は同じ日本人の方とのつながりも、とっても大切にしていました。
語学学校でできた日本人のお友達やシェアメイトは、これからも一生の仲間や家族だと思っています😉
もちろんスペインやフランス、ブラジルや台湾のお友達もたくさんいて、みんな大好きですが、やっぱり同じ「日本人」といった存在は心強かったです。
みなさんも、国籍や年齢問わず、留学先で大切な仲間を作って帰ってきてくださいね💖
次回の記事は、語学学校で受講できるコースを紹介していきます。
⬇︎よかったらポチっとお願いします😊❤️