【留学を検討中の方へ】語学学校の基本情報 ① 〜国籍や年齢、語学学校の種類〜
こんにちは。元留学カウンセラーのまいまい(@kokoleka_0704)です🌺
留学を検討中のみなさんは、きっと語学学校に通われると思います。
今日からは語学学校について、元留学カウンセラーの目線と、生徒の目線の双方でお伝えしていきたいなと思います。
語学学校とは?
英語を母国語としない方が英語を学ぶ場所です。
つまり…現地に住んでいるオーストラリア人のネイティブの方は、通っていません。
…私たち日本人も、日本語学校通わないですもんね。笑
私は学生時代の短期留学も合わせて、3回留学に行っているので、3つの語学学校に通っていました。
▶︎イギリス短期留学(ロンドン):今は合併してなくなってしまいました…
▶︎オーストラリアワーホリ(ゴールドコースト):Inforum Education
これらの語学学校に通ったおかげで、何年か経った今でもつながっている大切な友達をたくさん作ることができました。
英語の勉強以外にも、語学学校では大切なことをたくさん学ぶことができます。
国籍は?
私が通っていた学校のお友達は、日本人の他に、
スペイン、フランス、イタリア、ドイツ、スイス、香港、マカオ、コロンビア、ブラジル、韓国、中国、モンゴル、チリ、マリ、メキシコ、オマーン、サウジアラビア、タイ、ベトナム……
などなど、本当にいろいろな国から訪れていました。
みーんな母国語は英語以外です。
スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、中国語、韓国語、ヒンドゥー語、ポルトガル語などなど。
留学は、英語学習以外にも多くのことを経験することができますが、基本的にはみんな「英語を学ぶ」といった同じ目標を持って渡航しているため、国籍や年齢がバラバラでも、仲良くなりやすいです。
年齢は?
年齢層は、10代〜20,30代の方が多いですが、10〜70代まで、バラバラです。
高校生のロシア人の女の子もいたし、60代〜70代のおばあちゃまもいました。
40代で会社辞めて来た!といった男性もいました。
私は年齢も国籍も関係なく、気が合う方とは、積極的に交流していました。
大学や会社の中にいると、なかなか違うジャンルの方や年齢の方と仲良くなることは難しいですよね。
でも、語学学校に通っていると、そんなの関係ねぇです。笑
語学学校の種類
語学学校のタイプは、大きく分けて3つあります。
▶︎私立の語学学校
ほとんどの学校が街の中心部にあり、通いやすい場所に立地しています。
コースや授業内容は、各学校ごとに個性があります。
基本的には、毎週月曜日に入学&毎週金曜日に卒業ができるため、自分の行きたいタイミングで入学&卒業することができます。(学校によっては、入校日が決まっているところもあります。)
放課後のアクティビィティ(イベント)も豊富で、お友達を作る機会もたくさんあります。
生徒さんのサポートも丁寧で、それぞれの生徒さんによって、柔軟に対応してくれます。
デメリットは、あまり見当たりませんが、しいて言うならば生徒さんの入れ替わりが多いことでしょうか。
▶︎大学のキャンパス内にある私立の語学学校
大学の敷地内で開講していますが、運営は大学ではなく、私立の語学学校となります。
入学日や授業、サポートなどは、上記の私立の語学学校と同じです。
メリットは、現地の大学の施設(図書館や学食、プールなど)が利用できる点がポイントです。
現地の学生と交流を深めるチャンスも、毎日そこらじゅうに転がっています。あとは自分次第です。
デメリットは、郊外にあることがほとんどなので、少し通いにくいところでしょうか。
▶︎大学付属の語学学校
大学が運営する語学学校のことです。
現地の大学進学を目指している生徒さんが多く、授業内容は会話よりもアカデミック(文法やライティング、論文の書き方や授業での発言の仕方など)な内容を重視しています。
メリットは、大学の施設を利用できること、入校日が年に数回と限られているため、生徒さんの入れ替わりが少なく集中して学べることです。
デメリットは、入校日が少ないこと、ガッツリ進学英語を学ぶので、「会話中心に楽しく学びたい💖」といった方には、イメージと異なることでしょうか。
留学生へのサポートは、私立の語学学校ほどの丁寧さはないと思います。
なんだか今日は文章ばかりで長くなってしまいました💦わかりにくかったらごめんなさーい😭
明日以降は、語学学校の基本情報②(英語力、コース内容) について、紹介したいと思います✏️
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